風呂に入りながらこのブログを書いている
重力に逆らえず、だらしなくせり出ている腹の肉とも馴染みの仲になってしまった。
もうすぐ26歳になる。
20代後半に差し掛かったとはいえ、このままではまずい。
夏に向けて体を追い込まなければならない。
そして追い込むのは肉体だけでなく、株取引の能力に関してもだ。
給料だけでは生活は厳しく、資産運用の術を知らなければ、金銭の奴隷になってしまう。
健全な肉体がなければ、健全な精神は作られず、強靭な経済基盤がなければ、真の自由は得られない。
働き方改革の議論が国会で紛糾している昨今だが、依然としてダラダラと手当を目的に残業している職員は後を絶たない。
自分は毎日定時に退庁しているから、正直同じ課の同僚が何時まで残業したのか、詳しく把握していないが、時間にだらしない人間の匂いは手に取るようにわかる。
彼らは自分の労働単価をまともに計算できないのだろう。有り余る年休を使って、労働単価をあげるという逆の発想もないのだろう。もちろん、即金を求めるのであれば、仕方ないことだ。部署にもよるが、残業しやすい職場ならば「働けば貰える」というのは大きい。
ただ、彼らは新聞やテレビでは多く耳にしていても、それが近い将来に間違いなく自分に影響してくる問題だと、想像する力が根本的に欠けている。
今後は、地方分権が加速化して、自治体の業務量は増加する。公務員の働き方についても、世論は厳しく指摘してくる。
労働生産性が低い職員は、淘汰される。いや、むしろ淘汰されてほしい。
自分は将来的には、いい意味で上司に逆らえる職員になりたい。真に住民の福祉増進を考えて、それに逆行すると判断した際は、容赦なく糾弾したい。もちろん首をかけて。
その時の精神安定剤として、株による潤沢な経済基盤があればいい。