ダウがブラックマンデーに次ぐ過去二番目の下げ幅を見せたが、日経はほとんど下がってない。
基本的に連動すると考えていたが。
日銀の公的資金ドーピングが表れているからだろうか。
経済も人間も同じで、ドーピングには副作用がある。
根本的な問題解決がない限り、実態に則した相場の反転はないと思っている。
今日は反発しているけど、私は触らない。
それにしても、個別株のテクニカルやファンダメンタルズは、マクロ的な経済情勢の大流の前では無に等しいということがよくわかってきた。
ここからはキャッシュが豊富な個人が底値で仕込めるかが鍵になる。
底値を予想するのは危険だ。
予想しなければならないのは、コロナウイルスやオリンピック中止の懸念だ。
これらのリスクと向き合わない限り、現状 、投資は無意味だろう。それは、根拠のないギャンブルに堕落する。
やっぱり余力は大事だ。
仕事も同じか。