四季報の最新号が発売された。
主力のジーエルサイエンスについては、
「半導体向け石英部材が目いっぱいのフル操業。充填カラムも下期インドに明るさ。ただ大口案件の積み増し微妙。前号比やや減額。営業外に補助金収入。22年３月期も石英部材なお勢い、カラム復調へ。」
「石英部材
21年７月に中国１期増設、山形新工場構想も。充填カラム年20万本（現12万本）目指す。下期にＰＣＲ検査前処理装置を一部計上。が、寄与限定的。新中計策定中。」
とのコメントあり。株価は相変わらず横横で、2650-2800で推移。
2800に75日線があり、ブレイクできず跳ね返されている格好だが、2600円台は買いが入って2700円台には戻す形が続いている。
四季報プロ500には半導体関連が散見され相変わらず業界全体として見通しは明るいが、銘柄の選別が進んでいて、ジーエルサイエンスは出遅れている格好。
次回決算までこのペースだと短期筋の資金流出は避けられないだろう。ただ、そこが大口の狙いなのかもしれない。
安く売らせて集めている奴がいる。
自分はボーナスも上限いっぱいで突っ込んでいて、車検やら何やら法定経費がこれからかさむ時期なので、これ以上の深入りはできない。
スカラが今月末で権利確定日を迎えるので、新年早々で売ってジーエルサイエンスに突っ込むのも少し考えている。
このブログを書いていて、少し自分が危険領域に足を踏み入れている感じがするが、もう後戻りはできない。現物なので信じてホールドするしかない。
