サイコ野郎の日本株投資日記

25歳で株を始めた男の備忘録

2020年の振り返り

2020年の取引が終わったので1年間を振り返る。

 

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なんとかプラスで終わった。

 

稼ぎ頭となったのは、LTS、ギグワークス、Ubicomホールディングスなどなど。

 

共通しているのは、上がっている株をトレンドフォローして買って、手堅く利確したことと、テーマ相場の流れに乗ったこと。

 

損したのは色々あるが、個人的に配当金につられて衝動買いしたのはダメなパターンが多い。

 

含み損のままホールドしているのは4銘柄あって、主力はジーエルサイエンスだ。

 

現在-8%でホールド中。

 

銘柄選びは大体ピントが合ってきていて、あとはタイミングの問題。

 

買うタイミングと売るタイミング。

 

先述の利益を出せた銘柄は、いずれも触っていた頃の2倍近く上昇している。ちょっと後悔しているが、結果論だ。

 

損小利大は自分のような投資を始めたばかりのペーペーには永遠のテーマだ。

 

今年はコロナ暴落を経験し、マーケットの怖さ、リスク管理の大切さを学んだ。

 

それでもまだ利益を出せてなんとかなったから、少々甘く考えている自分がいる。

 

最悪現物だから、塩漬けすれば大丈夫、嫁も働いているから大丈夫などなど、損切りをしない言い訳は次々と出てくる。

 

「マーケットで生き残るには、自分の感情に勝たなければならない。」

 

この意味が少しわかった。

 

そして今の自分はまだそれができないということも認識している。

 

損を出すのは嫌だ。それは当たり前。

 

損を大きくするのはもっと嫌だ。これも当たり前だ。

 

「なんとかなる」という心理が働いて、判断が鈍り、大きな含み損を抱えてしまう。

 

 

損切りできない。

 

 

利益は出せたけれど、自分に勝てない。不満が残る。

 

難しい。