ジーエルサイエンスの株価が2800円を超えてきた。
残り4%でプラ転になる。
他の塩漬けホルダーも似たようなことを考えているのだろう。
しこり玉を吸収しつつ、決算前からじわりじわりと上げてきたジーエルサイエンス。
自分が最初に買ったのは2020年10月5日で、100株を3310円で購入した。
その後、株価はみるみる下がり、計700株を3000円台でナンピンしまくった。同じ10月中に。
あれはもはやナンピンではなく、ただ買ってただけかもしれない。馬鹿だった。
そのあと2500円代と2300円代で2回ナンピンして、現在平均取得単価2900円となる。
気づいたら含み損が許容範囲を超えて、身動きが取れなくなった。
ナンピンポイントは黄色の丸印
こうしてみると、本当に下手くそ過ぎると思う。
大口が売り抜ける頃に買って、大口が売り抜けた後にナンピンして、塩漬けしていた。
バンドワゴンの最後に乗車して、大口が逃げて後にも乗り続け、崖に落ちていった。
落ちていく最中で、ホールドの支えになったのは「業績好調」という事実だけ。
業績が好調なだけに見切りをつけることが出来ずにホールドしたりナンピンしてしまう大衆が多かったのだろう。
上昇曲線が急な割に、下落が緩やかだった原因は業績の裏付けがあったからだと思っている。
そして今、大口が玉を集めて仕掛けている様子を見ている。
崖から落ちたバンドワゴンが再び賑やかに進み始め、乗客を呼び込んでいる。
感慨深い。
一年前と今では見方が変わってきた。
先週の3%超の上昇が、仕掛けのサインだと思う。
バンドワゴンがさらに賑やかになってくるだろう。
大口はどこで売り抜けるのだろうか。
崖はどこか。
日々の出来高と値動きを注視したい。