サイコ野郎の日本株投資日記

25歳で株を始めた男の備忘録

爪を研いでチャンスを待つ

2022年の相場が始まった。

 

昨年末にジーエルサイエンスを全て売却したことで、自分の現金比率は90%超となり、ほとんどポジションを持っていない状況。

 

年始早々、相場は波乱の幕開けで、マザーズの続落、グロース株の叩き売りが目立つ。

 

2020でお世話になったLTSなどの小型DX銘柄や、医療DX銘柄のメドピアなど、まさに山高ければ谷深しの様相を呈しており、含み損に苦しんでいる個人投資家の姿が目に浮かぶ。

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グロースからバリューへの動きも取り沙汰されており、グレアムの「賢明なる投資家」で勉強した「下落相場で、最初に叩き売られるのは高PERの値嵩株である」ということを改めて実感した。

 

米国の金融引き締めによる地合い悪化もあり、しばらくは静観していくスタンス。

 

割安感から買うと怪我をする。上がり始めてから買っても遅くはない。

 

移動平均線が右肩上がりになってから買う。

 

儲けることより、大きく負けないことが大切。

 

特に今年の相場は昨年までの買い目線で挑むと、大変なことになりそう。

 

とはいえ、ジーエルサイエンス安くなったらまた入りたいと思っている自分がいる。

 

 

バフェットは「人生でいい投資を2、3すれば誰でも億万長者」と言っている。

 

暴落相場が来た時にいい投資をできるかどうかは、暴落が来る前の準備にかかっている。