一ヶ月以上ブログを更新していなかった。
更新するネタがなかった。ほぼノートレ。
毎日、ウクライナ侵攻のニュースが流れている。
一般の人は、日々発表される犠牲者や破壊される街並みを見て、同情したりするのだろうけど、自分としては投資のネタを探すことが頭の大半を占めている。どうやら人格的に問題があるようだ。
さて、肝心の投資については、貴金属(金銀プラチナ)を少し触った程度で、ほとんど静観している。キャッシュ率も9割をキープしており、チャンスを待っている格好だ。
原油、小麦、パラジウム等の戦争をきっかけとしたコモディティの急騰が目立っている印象。ロシアのルーブル急落など、歴史的な市場の変化をど真ん中で体験できている。もちろん、自分はそういった波には乗れていない。
株は連想ゲームと言ったりするけれど、ベテラン投資家は1をきいて10を知るというか、1を聞いて10を連想しているのだろうか。
それはきっと経験や知識に裏付けされたもので、地頭の良さとかではないと思う。
情報収集力と思考の瞬発力がないと、今回のウクライナ危機の波には乗れない。
ウクライナ危機に注目が集まっているけれど、最大の問題はFRBの金融引き締めをきっかけとした金融相場の終わりであって、今の立ち位置は金融相場から業績相場への過渡期。業績相場が本当に来るのかどうか、来るとしたらいつになるのかということが関心事。
2022年の相場はまだまだ荒れると予想。
待つも相場。泰然自若でお茶を飲む。