標題のとおり、いわゆる高配当銘柄で大怪我をした。
3647 G3HDは、太陽光発電事業を手がける銘柄だが、配当利回り5パーセントにつられて、20万くらい投資した。
その後、権利確定日を迎えると-13パーセントの暴落があり、配当狙いの個人投資家は損切りできずに地獄の底まで引きずられた。
自分も例外でなく、難平を繰り返したが、底なし沼の状況に絶望し、結果21万の損失を確定したわけだ。
まさに配当どころの話ではない。
同じく高配当銘柄の代表としては日産やJTが挙げられるが、もれなく悲惨な状況となっている。
G3HDの損失が大きな傷跡になっており、日経平均23000の熱が全然伝わってこない。日経採用銘柄とその他の温度差が大きい。本当にこのか感覚は実際に投資やってないとわからないと思う。
高配当銘柄に突っ込んだ時を振り返る。
非常に短絡的だったと思う。
いわゆる飛びつき買いは、本当に良くない。
基本的に今は移動平均線と値動きに加えて、テーマ性があるものを買っている。
自分のスタイルが自然にできているのだと思うが、自然過ぎるゆえに、ルールがなく、なんとなく取引をしてしまう時がある。
あぁ。進歩がない。
本業は忙しくなってきてる。人は増えたけど、自分の業務量は減るどころか増える。
寒くなってきた。電車の中で揺られながら、好きな音楽を聴いて、このブログを書いてる。乗客は少ない。
キャッシュフローを増やさんと、好循環は生まれない。支出を抑えないと、ラットレースからは抜け出せない。
気づいたら、刹那的に生きてる自分がいる。怖い怖い。