サイコ野郎の日本株投資日記

25歳で株を始めた男の備忘録

配当銘柄の罠

標題のとおり、いわゆる高配当銘柄で大怪我をした。

 

3647 G3HDは、太陽光発電事業を手がける銘柄だが、配当利回り5パーセントにつられて、20万くらい投資した。

その後、権利確定日を迎えると-13パーセントの暴落があり、配当狙いの個人投資家損切りできずに地獄の底まで引きずられた。

 

自分も例外でなく、難平を繰り返したが、底なし沼の状況に絶望し、結果21万の損失を確定したわけだ。

 

まさに配当どころの話ではない。

 

同じく高配当銘柄の代表としては日産やJTが挙げられるが、もれなく悲惨な状況となっている。

 

G3HDの損失が大きな傷跡になっており、日経平均23000の熱が全然伝わってこない。日経採用銘柄とその他の温度差が大きい。本当にこのか感覚は実際に投資やってないとわからないと思う。

 

 

高配当銘柄に突っ込んだ時を振り返る。

 

非常に短絡的だったと思う。

 

いわゆる飛びつき買いは、本当に良くない。

 

基本的に今は移動平均線と値動きに加えて、テーマ性があるものを買っている。

 

自分のスタイルが自然にできているのだと思うが、自然過ぎるゆえに、ルールがなく、なんとなく取引をしてしまう時がある。

 

あぁ。進歩がない。

 

 

本業は忙しくなってきてる。人は増えたけど、自分の業務量は減るどころか増える。

 

寒くなってきた。電車の中で揺られながら、好きな音楽を聴いて、このブログを書いてる。乗客は少ない。

 

キャッシュフローを増やさんと、好循環は生まれない。支出を抑えないと、ラットレースからは抜け出せない。

 

気づいたら、刹那的に生きてる自分がいる。怖い怖い。

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